新潟大学医歯学図書館の改修工事ブログ

医歯学図書館の改修工事の様子をお伝えします!

進捗レポート

小雨の降る12月7日,施設担当職員の館内見学に同行させてもらい,

館内の様子を撮影してきました。

10月の進捗報告と比べると,天井やサッシ周辺,配線周りの物が増え,

リニューアルに向け,少しずつ活気づいてきているような印象です。

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こちらは改修前にもあった2Fの天窓です。

2Fの改修後はピンクの天井…になるわけではなく,

吹き付けた断熱材がピンク色なため,一時的にこのような状況になっています。

 

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近くでみると,平坦でなく,モコモコと盛り上がっています。

 

 

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天井では,照明のための配線や,空調設備などの準備が進んでいます。

 

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上はロスナイ(換気機器)の写真です。

普段は天井裏にあるため,全体像を見ることは滅多にありませんよね。

私も初めて見ましたが,思ったより大きくて驚きました。

館内の快適な環境維持のため,壊れずに頑張ってほしいです…!

 

 

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天井から足元に視線を下ろすと,床上ではコンセントの準備も着々と進んでいます。

今や,学習にコンセントは必要不可欠ですよね。

 

今回は約20年ぶりの大規模改修になったわけですが,

これから先の20年後は,一体どんな学習環境になっているのでしょうか…。

 

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ここは3Fの特別閲覧室です。竹山屯先生の石像が置いてあった部屋です。

天井や床は新しくしますが,重厚感のある木の壁はそのまま生かすことになりました。

 

これまでの工事内容は,機器・配線等の撤去が中心でしたが,

12月以降は,建物を作りこんでいく作業が始まります。

 

今後は,リニューアルに向け,徐々に形になってゆく様子をお見せできるかと思います。どうぞご期待ください。